歯が1本も残っていない時の治療法です。レジン（プラスチック）でできた人工歯肉を補強するためにコバルトクロム合金やチタン板を加えた総入れ歯です。耐久性と強度に優れ比較的修理も可能です。
チタンは加工が難しいのですが、軽量にでき金属アレルギーの心配が少ないです。より温度や味がわかりやすくなるメッシュタイプの金属床もあります。

<メリット>
・強度があるために薄くできる
・食べ物や飲み物の温度を感じることができる
・チタンの場合金属アレルギーがあっても治療が可能

<デメリット>
・硬い材質なので多少慣れるまでに違和感がある
・保険外治療
閉じる