歯が1本も残っていない時の治療法です。レジン（プラスチック）でできた人工歯肉を補強するため、上顎部分にチタンを加えた総入れ歯です。

<メリット>
・薄いため違和感が少ない
・硬いため、安定した噛み心地になる
・食べ物の熱が伝わりやすい
・他の金属床に比べてとても軽い
・金属アレルギーになりにくい

<デメリット>
・保険外治療
・チタンの性質として、黒く変色することがある
閉じる

歯が1本も残っていない時の治療法です。レジン（プラスチック）でできた人工歯肉を補強するために、上顎部分をコバルトクロムに置き換えた総入れ歯です。

<メリット>
・薄いため違和感が少ない
・硬いため、安定した噛み心地になる
・上あごの場合、食べ物の熱が伝わる

<デメリット>
・保険外治療
閉じる

歯が1本も残っていない時の治療法です。生体親和性に優れた、主にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に取り外しのできる入れ歯を製作します。

<メリット>
・強く噛むことができる
・強度があるため義歯を薄く小さくでき違和感を少なくできる
・食べ物や飲み物の温度を感じることができます（金属床にした場合）
・外れにくい

<デメリット>
・人工歯根を埋め込む外科的な処置が必要
・疾患や口腔内の状態によって適応できない場合がある
・治療期間が数ヶ月かかる
・保険外治療
・完成後、インプラント部分の定期的なメインテナンスが必須 閉じる

閉じる